側方に背骨が曲がる状態をいいます。

一般的には側湾症による変形は背骨自体の

「歪み」や「捻れ」

が原因とされているようです。

例えば、・・・

腰から背中にかけて背骨が右側に曲がっているとします。

右側に曲がった背骨は

「肋骨や肩甲骨」
「内臓」

とともの右側に曲がり捻れる。

この捻れは左右方向だけではなく、上下方向にも影響。

肩の高さも変化して、
右肩が下ったり左か肩が上がったり、
体のバランスが崩れてくるのです。

上半身の捻れは下半身にも伝わります。

上半身と下半身の境目は「骨盤」。

上半身のバランスを補うために骨盤が、
その捻れを調整して歪んでしまうのです。

上半身の捻れや歪みが体全体に波及してします。

このような捻れは、
心肺機能の低下を引き起こす可能性あるのです。

お子様の場合、
学校検診によって背骨の異常を初めて知ることがあります。

その後、病院のレントゲンの画像診断によって、
背骨の曲がりを診断。

子供の側湾症の場合、自覚症状がない場合が多いようです。

人によっては、

「洋服が片方の肩に落ちる」
「肋骨が少しでっぱっている」

などといったことに気づくことがあります。

変形が大きくなると体幹や肋骨の動きが悪くなり、
呼吸能や循環の機能低下が起こる場合があるのです。

医療機関でも処置は、

一般的に医療機関では、

・マッサージ
・指圧
・鍼灸
・牽引療法
・温熱療法
・運動療法
・投薬
・注射
・手術

などがおこなわれます。

なぜ？当院で側湾症が改善できるのか

当院が考える側湾症の要因は、

「内臓の捻れ」
「内臓の位置異常」
「内臓機能低下」

です。

日常生活による姿勢や動作の癖により、
側湾症が発生すると考えます。

捻れた背骨を、
ひとつひとつ調整しても側湾症は解決しません。

背骨の捻れは、

「体の捻れ」

であり体の捻れの「反映」なのです。

そこには、

「皮膚」
「骨格」
「筋肉」
「内臓」

など体全体の捻れが伴っています。

特に側湾症を改善するには、

「内臓の捻れ」

を取り除いてゆくと体の捻れが整ってきます。

体の捻れが整い始めると、
骨盤が整ってゆき側湾症が改善されてゆくのです。

側湾症の特徴は、

「肋骨が左右一方に出っ張ったり」
「肩甲骨が飛び出たり」

している人がいます。

このような外見的な改善も、
内臓を調整してゆくと改善できるのです。

側湾症でお悩みのあなたへ。

『無痛バランス整体』松村接骨院へお任せ下さい。

しっかりとお悩みを伺い、誠心誠意サポートさせていただきます。