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椅子から立ち上がるときに、
「ズキッ」と
膝に痛みを感じたことはありませんか?
膝痛の方の多くの方が訴えられる症状です。
椅子に座ったいる姿勢は楽だと思いませんか?
立っているよりも足に負担がかかっていないので、
楽な感じがしますね。
でも、本当に膝は楽なのでしょうか?
答えは「YES」でも「NO」でもないんです。
少し考えていただければ分かると思います。
椅子に座っている状態は、お尻に重力がかかり、
支点は坐骨に。
体幹のバランスが良ければ、
お尻や足には負担がかからないのですが・・・
悪いと足や腰に負担がかかってしまします。
姿勢が悪いと、それを補うために、
足でバランスを取ろうとしてしまう。
まとめると・・・
座っていても膝に負担がかかっているのです。
いきなり「エコノミークラス症候群」という見出しで
???
と思われるかも知れませんが関係があるのです。
「エコノミークラス症候群」とは
長い時間、同じ姿勢で椅子に座ったままでいると、
膝裏あたりの静脈の血流が悪くなり、
血の固まりができてしまう疾患。
この血の塊(血栓)が、体を動かすことによって、
肺に移動して呼吸困難になってしまうのです。
椅子に座る姿勢が足に循環障害を起こしておこる病気。
椅子に座っていても膝にストレスがかかっている事を、
証明するような疾患が、
「エコノミークラス症候群」
です。
予防法は定期的に足や体を動かすことで、
立ったり座ったりすることが有効。
2時間程度に1回は少しの距離でも、
動いた方が良いと言われています。
飛行機や列車の指定席などでは、
余り移動すると他の人に迷惑がかかりますよね。
そんなあなたに、簡単な予防法をお知らせします。
更に足の血流を良くするために一手間加えた体操をお伝えします。
①膝を真っ直ぐ伸ばします
↓
②そのまま5~7秒間伸ばしたまま
↓
③足を「ストン」と床の上に落とします
↓
④深呼吸 これを5回程度行います。
ポイントは
✔しっかり膝を伸ばす
✔床に落とすときは全身を「フッ」と脱力する
✔深く「深呼吸」をする
この体操で膝周辺の血流が改善します。
椅子から立ち上がるときに膝の痛みを感じる方、
是非お試し下さい。
健康で幸福な毎日が過ごせる様願っております。
清瀬市・東久留米市・新座市
西武池袋線清瀬駅北口徒歩90秒
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腰が痛くて仰向けで寝ることが出来ない。
「3分と仰向けで寝られない」
このようなつらい状態で来院される方が、
結構いらっしゃいます。
横向きでは何とか寝られるけれど・・・
「仰向けはとても無理!」
疑べき疾患は
✅急性腰痛(ぎっくり腰)
✅坐骨神経痛
✅椎間板ヘルニア
などです。
腰の骨にはあたる腰椎の骨と骨の間に、
椎間板というクッションがあります。
椎間板はゼリー状で、
腰の骨と骨の間の緩衝剤といるのです。
この椎間板が、何らかの刺激によって、
飛び出して腰の神経に当たり障害を起こします。
ぎっくり腰の場合、
ある程度足腰を緩めると改善します。
その直後から動きが楽になるのです。
坐骨神経痛は椎間板ヘルニア同様、
腰から足にかけて痛みやシビレが出ることが、
多いと思います。
坐骨神経痛の場合、立って前に曲げたり、
後ろ身曲げたりが意外と出来るのです。
椎間板ヘルニアは痛みを伴うことがほとんど。
詳しくはMRIで画像診断しないと解りませんが、
様々な検査と経験により椎間板ヘルニアを疑います。
ヘルニアの症状が酷くなると・・・
「痛くて足をどこに置けば良いか解らない」
「足をもぎ取りたい」
「足を引きずって歩いている」
などお困りの方が多いのです。
椎間板ヘルニアの原因は
✅姿勢
✅動作
✅加齢
✅癖
などによって起こります。
日常生活動作で椎間板に
「立位で1.7倍」
「前屈み3~5倍」
「寝ている1.1倍」
圧力がかかっていると言われています。
こうした日常生活の繰り返しが、
椎間板にストレスを与えて変性し、
椎間板へルニアになると考えられます。
体のバランスが崩れて腰に負担がかかり、
椎間板が飛び出します。
犯人は
「椎間板」
と思いがちですがそれは結果。
本当の原因は
「重心」
にあるのです。
坐骨神経痛でお悩みの方にも通じるのですが、
体のバランスか崩れると重心が片方に傾きます。
重心が片方に偏ると、偏った方にストレスがかかる。
それを補うために体は傾きを補正しようとして、
椎間板が飛び出しヘルニアになるのです。
椎間板ヘルニアは重い腰痛と思われがちですが、
難しい病気ではないのです。
早期に処置をすれば重症化はしません。
椎間板ヘルニアでお悩みの方、
早めの医療機関に受診をお勧めいたします。
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変形性膝関節症などで 膝が伸びない状態 になって、
困っていらっしゃる方は非常に多いのです。
これは膝が伸びないと膝の安定感が損なわれます。
しっかりとした膝の運動機能が果たせない場合があるのです。
膝が伸びているかどうか?
これは意外に自分の膝の状態を、
知らない方が多いのです。
膝の状態は簡単に調べる事ができます。
まずは仰向けで寝てみてください。
足の人差し指を天井に向かうように、
足の捻れを調整します。
この状態で膝の裏が床についているかどうか。
付いていれば膝の捻れは少ないと思います。
膝と床の間がかなり開きがある場合は、
膝が伸びないで曲がっている状態と判断できるのです。
一般的な膝の伸びない理由は・・・
✅半月板の損傷や筋肉の短縮
✅膝の変形等
✅運動などのオーバーワーク
小中学校の子供にも膝が伸びない人がいます。
バレエやバスケット、サッカーや陸上競技など、
足を使う子供たちにも見受けられるのです。
一番の原因は 膝の捻れ にあります。
足の軸が整っていれば、
膝が伸びない状態になりにくいのです。
捻れが生じて膝が伸びなくなる。
膝は蝶番(ちょうつがい)と思っていただければ、
解りやすいと思います。
この蝶番(ちょうつがい)が捻れるとどうなるか?
ドアの蝶番(ちょうつがい)のことを、
イメージしていただければと思います。
蝶番(ちょうつがい)である金具が捻れると、
ドアが空きづらくなり、更に力を入れてドアを開けるようになるのです。
捻れている状態で使い続けてゆけば、
更に捻れてゆくのは必然。
膝も全く同じ原理なんです。
膝の捻れがひどくなりストレスがかり、
使い続ければ更に膝が捻れてゆきます。
そして 膝のバランスが失われ膝が伸びなくなる のです。
膝を伸びるようにするには、
膝の捻れを解消すれば伸びるようになるのです。
「リハビリ」や「ストレッチ」膝の「運動」も有効かと思います。
ですが膝の捻れを解消しないと根本的には改善しません。
当ブログの定番ですが、お知らせします。
①仰向きになって足を肩幅の位置に置いて下さい。
②膝裏が痛くなるぐらい踵を突き出す。
③7秒間突き出した後フッと全身を脱力し深呼吸を1回します。
これを5回から7回行って下さい。
Ⅰの足パー体操の後行っていただくセルフケアⅡ体操です。
①仰向けで肩幅と同じ位置において下さい。
②今度は足首は90°のまま親指を中心に、
限界まで指を曲げて下さい。
※条件は親指がしっかり曲がっていること。
③7秒経ったら全身をフッと脱力し、
深呼吸を1回行います。
これを5~7回行って下さい。
この体操は足の捻れを整え、正常な状態にしてくれ、
腰痛や膝痛はもとより肩痛も改善出来ます。
但しやってすぐに不具合が解消されるわけではありません。
ローマは一日にしてならずではありませんが、
持続によって改善してゆきます。
継続は必ず力になってきます。先ずは2週間程度お試し下さい。
※ご注意
いつも申し上げますが、
痛くなったりしたかったら中止して下さい。
あくまでもセルフケアは自己責任でお願いします。
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✅お尻のあたりが痺れて痛い
✅太ももがつらくて痛い
✅膝の外側がしびれて痛い
✅くるぶしから指先にかけてしびれる
✅片方の足全体がしびれて鈍痛がある
こんなことで困っていませんか?
このような症状であれば
「坐骨神経痛」
を疑います。
神経は脊髄神経が腰から枝分かれして、
お尻のあたりから爪先まで伸びています。
坐骨神経が圧迫されると、
✅腰
✅お尻
✅太もも
✅ふくらはぎ
✅足先
などに症状が出ます。
「電気が走ったような鋭い痛み」
「 ピリビリしたしびれ感」
「筋肉が張っている感覚」
などの症状が発生します。
先ほどもお伝えしましたが「坐骨神経痛」は・・・
腰部神経から仙骨神経叢に連なりお尻のあたりで、
坐骨神経 に変わります。
お尻から太ももの裏を通り膝の外側に出て、
膝の外側ですねの表側を走る
「腓骨神経」
ふくらはぎの側を通る
「脛骨神経」
の2つの神経に枝分かれ。
腓骨神経は表側、脛骨神経は足の裏側を通り、
指先まで到達します。
お尻にある「梨状筋」という筋肉のトンネルを、
坐骨神経が通っていて、障害されるのです。
「梨状筋」が障害されると、しびれや痛みが、
下の方に出てしまいます。
つらい坐骨神経痛を痛めている本当の原因。
それは・・・
体の「重心」の問題
です。
ほとんどの場合「重心」を整えると改善するのです。
例えば、右のお尻から太ももまで、
坐骨神経痛が出ていると仮定します。
この場合、右側に重心が偏っていると考えます。
この重心を左右均等にすると重心が中心に戻り、 坐骨神経痛が軽くなるんです。坐骨神経症状を伴う病気は
✅腰椎椎間板ヘルニア
✅腰部脊柱管狭窄症
✅脊椎分離・すべり症
✅腰椎変性症
などがあります。
坐骨神経痛の疑いがある場合、
放っておかないで早めに医療機関を受診ください。
坐骨神経痛を放っておくと、重い疾患に変わってゆき、
改善するのに時間がかかって場合があります。
自分のためにも家族のためにも・・・
今日も元気で過ごされることを願っております。
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「午前中は大丈夫だけど夕方になると、
徐々に腰が痛くなってくる」
このようなことで困っていらっしゃる
方は少なくないようです。
先日60歳代の男性の方が来院されました。
2週間前、重い荷物を持って作業をしてから発症し、
夕方になると腰が痛くなって体を前に倒すのが、
つらくなると言うことでした。
来院いただいたのは昼頃でした。
今は痛くないが違和感はあるとのことで、
立っていただき動診をしてもらいます。
動診とは患者様ご自身が体を動かしてもらい、
動きや痛みを確認する検査法。
先ずは前屈・後屈を確認します。
ともに少し痛みがあります。次に左右の側屈。
これは問題ないようです。
続いて左右回旋し左右ともに腰の真ん中あたりに痛みがあります。
ベットに仰向けになってもらい足首から確認。
左足首の距骨の捻れがかなりあり、
それに伴い脛腓関節が離解し外旋している。
簡単に言うと左足が外側に捻れ足が太くなっています。
「太ももパンパン」
「お尻の筋肉もパンパン」
「腰部もパンパン」
「背中もパンパン」
体全体が過緊張をおこしています。
体の動きが悪く、筋肉も硬い。原因は何か?
それは「疲労」です。疲労の蓄積によって体が疲れてくると、
体が歪んで腰が痛くなってくる。
朝は大丈夫なんだけれども夕方になると、
痛くなるという症状は、
ほぼ疲労の蓄積によるものです。
体の歪みを整え疲労を取り除いてゆくと、
腰痛は無くなってゆきます。
余り難しい問題ではありません。
内臓・骨格・筋肉組織を順に調えてゆきます。
頭蓋骨に若干歪みがあったので修整し、
更に足の捻れを戻す。
特に左足の捻れが重要で、骨盤を引っ張っているようです。
しっかりと左足全体を調えてゆきます。
捻れはどのようになっているのか?
外くるぶしと内くるぶしが正常な位置に無いんです。
内くるぶしを内顆(脛骨)、外くるぶしを外果(腓骨)といいます。
立位では外果(脛骨)は内顆(腓骨)に対し、
若干下にさがっていて後ろに捻れている。
ただし指1本分程度です。
この方の場合、外果(腓骨)が下に指2分以上、
後ろに指3本分以上捻れるています。
この捻れがあると膝も捻れるので、
膝裏の筋肉は硬くなり、ふくらはぎも硬くなっている。
足に痛みやだるさ、違和感を生じます。
下腿部が正常に整うと、
太ももから足首まで軸が整い筋肉が緩みます。
足首・膝・股関節の動きが見違えるほど改善されました。
立っていただき再度動診をしていただき確認。
前屈・後屈、左右側屈、左右回旋をしていただきます。
ご自分で動かした動きも先ほどより大きく改善し、
「体が軽い」と喜んでいただきました。
ふくらはぎ・太もも・背中・肩甲骨・首を確認し、
全て筋緊張が取れて体の動きが良くなっています。
この腰痛は施術を受ければ改善まではさほど、
時間はかかりません。
肉体の疲労を取り除けば通常の状態になりますし、
早めの診療に越したことはないのです。
疲労が溜まりやすい時期となります。
慢性腰痛の改善で一番大切なことは 疲労をためない こと。
疲れたなと思ったら風呂で体を温め、
たくさん休息を取ることです。お気をつけください。
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